“ 往来をぶらぶら一人歩いてゐる ”
在りし日のミャウー② 遺跡のまちの暮らしぶり
古都ミャウーが栄えたのは1430年から350年ほど。
点在する遺跡に面影を残し、今は素敵な田舎まちです。
暮らしに溶け込む遺跡たち。洗濯物だって干せます。
一部には電線も引かれていますが、個人宅のインフラは行き届いていない様子。
水は大地から、電気は空から。
薪もまだまだ現役です。
歴史、宗教、自然、生活。
変わらないもの、変わっていくもの。
写真・文 / こんだ まさふみ
(2017.03)